<続報>深セン市長の汚職容疑、香港との協力関係には影響せず―香港政府

Record China    2009年6月9日(火) 11時50分

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2009年6月8日、BBC放送中国語サイトは、広東省深セン市の許宗衡市長夫妻が共産党規律検査部門に汚職容疑で拘束され取り調べを受けていることを報じた。写真は許市長。

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2009年6月8日、BBC放送中国語サイトは、広東省深セン市の許宗衡(シュー・ゾンホン)市長夫妻が共産党規律検査部門に汚職容疑で拘束され取り調べを受けていることを報じた。

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許市長は湖南省出身の54歳。1993年から深セン市に移り、2005年より市長を務めている。大胆な発言で知られ、「清廉な市長として過ちは犯さず、後悔も汚名も残さない」とメディアに約束していた。また市公務員改革に努め、評価基準を満たさない者は解雇するなど独自の政策を展開していた。また香港に隣接する地の利を生かし、「香港に学び香港をサポートする」をスローガンに、交流を深めてきた。

8日、香港政府報道官は許市長の報道に触れ、深セン市との交流は長年にわたるもので強硬な基礎が築かれているとコメント、この問題にかかわらず協力関係は継続されると主張した。(翻訳・編集/KT)

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