遥かな高原は今、冬小麦の種まきの季節―チベットラサ市

Record China    2006年10月16日(月) 23時35分

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高地に生息するウシの仲間・ヤクを使って小麦の種まき作業が行なわれている。

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2006年10月15日、チベット自治区ラサ市のニンティ(林芝)などの地区で、冬小麦の種まきの季節に入った。急激に寒さが増すこの時期、気温と土中の湿度などのすべてが、小麦の種をまくのに適している。

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チベットの冬小麦の1ムー(6.667a)当たりの収穫量は年々増えており、現在800kgに達している。

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