Record China 2009年6月2日(火) 18時17分
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2日、米自動車最大手ゼネラル・モーターズ(GM)の中国現地法人であるGM中国のケビン・ウォール社長は、本社の連邦破産法適用申請後も中国第一汽車集団との合弁会社の設立を引き続き検討すると述べた。写真は上海GMの生産ライン。
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2009年6月2日、2日付世華財訊によると、米自動車最大手ゼネラル・モーターズ(GM)の中国現地法人であるGM中国のケビン・ウォール社長は同日、本社の連邦破産法適用申請後も、中国第一汽車集団との合弁会社の設立を引き続き検討すると述べた。
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GMと中国第一汽車集団は今年2月、商用車生産の合弁会社の設立の可能性について意見交換した。ウォール社長は同計画について「積極的な方向に進展することを望んでいる」としている。
GM中国は1日、本社の経営破たん後も業務に影響はなく、中国での長期発展戦略は変更しないとの声明を発表したばかり。ウォール社長によれば、中国の09年1−5月の新車販売は前年同期比18.8%増加し、世界最大の自動車市場となったが、GMの販売台数は合弁会社も合わせ33.8%の伸びを示した。5月単月では中国で前年同月比75%増の15万6000台を売り上げたという。ウォール社長は「GMは引き続き中国市場でのトップの地位を維持する」と強気の姿勢を示した。(翻訳・編集/東亜通信)
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