どうやって食べるの?巨大ちまきで端午の節句を祝う―北京市

Record China    2009年5月27日(水) 14時51分

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26日、端午の節句を2日後に控えた北京市で、高さ2mの巨大ちまきが登場した。中国では端午の節句にちまきを食べることがならわしとなっている。

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2009年5月26日、端午の節句(旧暦5月5日)を2日後に控えた北京市で、高さ2mの巨大ちまきが登場した。チャイナフォトプレスの報道。

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現在でも旧暦で端午の節句を祝う中国だが、必須の行事とされているのがちまきを食べること。とはいっても日本のちまきとは違い、肉などが入った塩味のものが主流で、手作りする家庭も多い。そのほかには、戸口によもぎの束を飾ったり、ドラゴンボートのレースが行われたりするのが習わしだ。

このほど街頭に出現した巨大ちまきは、ネット上で募った有志のメンバーによって製作されたものだという。高さがなんと2mもあるちまきの中には、普通サイズの小さなちまきがたくさん詰まっており、限定1500個で配布している。(翻訳・編集/愛玉)

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