<新型インフル>在日中国人留学生に初の感染者―日本

Record China    2009年5月22日(金) 10時28分

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21日、在日中国語メディア・中文導報網は在日中国人留学生に初の新型インフルエンザ感染者が確認されたことを報じた。写真は四川省成都市の双流空港。サーモグラフィーによる体温検査が実施されている。

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2009年5月21日、在日中国語メディア・中文導報網は在日中国人留学生に初の新型インフルエンザ感染者が確認されたことを報じた。中国新聞網が伝えた。

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全日本中国留学人員友好聯誼会の緊急連絡によると、感染したのは大阪大学大学院に所属する留学生。21日時点で体温は平熱に戻り、容体は安定しているという。自室で治療、観察措置を受けている。

関西を中心とした新型インフルエンザの流行を受け、全日本中国留学人員友好聯誼会は以下3点の対策を発表した。(1)感染した場合、ただちに現地医療機関に届け出ること。(2)予定されていたイベントの中止。(3)インターネット及び各地域の学友会を通じ、予防知識などの情報を提供する。(翻訳・編集/KT)

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