<中国人が首傾げる、日本の10大フシギ・2/10>政治談義はタブーでない

Record China    2009年5月13日(水) 20時21分

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日本と中国は一衣帯水の国だが、中国人の視点から見て「日本のフシギ」はいろいろとあるようである。今特集では、日本に滞在する中国人が感じた「日本の10大フシギ」を紹介する。第2回は「政治の話題はタブーでない」。写真は国会議事堂。

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日本と中国は一衣帯水の国だが、日本人には「中国はフシギ」と思える点があるのと同様、中国人の視点からも「日本のフシギ」はいろいろとあるようである。今特集では、日本に滞在する中国人が感じた「日本の10大フシギ」を10回にわたって紹介する。第2回は「政治の話題はタブーでない」。環球時報電子版・環球ネット内のBBS「旅行・観光」板のスレッドより。

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日本のTVを見ていると、毎日のように政治評論家が登場し、政治問題を語る。誰にはばかることなく自由な意見を述べ、時には政治家をおちょくるような発言も口にする。あの小泉元総理についてさえ、彼の功績を讃えるよりも、こき下ろすような論調も多く見られ、モノマネなどパロディのネタとしてもさんざん使い倒されていた。

ある報道番組では、アナウンサーのデスクの上に、頻繁に著名政治家をデフォルメした人形が置かれていた。日本人にとっては何ということもない光景かもしれないが、中国人がこういったものに慣れるのには、わりと時間がかかるものなのである。(翻訳・編集/愛玉)

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