華人・留学生のネットスパイ活動は「ゴーストネット」!=相次ぐ疑惑報道―シンガポール紙

Record China    2009年5月13日(水) 16時53分

拡大

2009年5月、シンガポール華字紙・聯合早報は、今年3月以来、米メディアでたびたび中国のスパイ問題が大きく取り上げられていると報じた。資料写真。

(1 / 4 枚)

2009年5月、シンガポール華字紙・聯合早報は、今年3月以来、米メディアでたびたび中国のスパイ問題が大きく取り上げられていると報じた。5月11日、中国新聞網が伝えた。

その他の写真

最新の話題は4月30日に開催された、米議会の諮問機関・米中経済安保調査委員会による公聴会。元FBI捜査官が華人や中国人留学生を使った大々的なスパイ活動が展開されていると警告するなど、その脅威が強調された。

また3月にはカナダ研究機関のリポートで中国が103か国のコンピューターをハッキングしネットスパイ活動を実施していると指摘、そのネットワーク網は「ゴーストネット」と名付けられた。さらにダライ・ラマ14世のオフィスのパソコンもハッキングされたと報じられた。

米中発展研究会の孟馳(モン・チー)常務副会長は、中国のスパイ問題疑惑は米国では長年にわたりたびたび取り上げられてきたと指摘。その目的は中国への警告であると同時に米国民に中国の脅威を伝えることにあると分析した。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携