仏教の聖地に3万人集う!法門寺で仏舎利塔の落成式典―陝西省

Record China    2009年5月11日(月) 20時22分

拡大

9日、陝西省にある仏教の聖地・法門寺で仏舎利塔の落成式典が行われた。東漢時代(25〜220年)に建立され、釈迦の指部分の遺骨を納めた寺とされるこの寺には、国内外から3万人が集った。

(1 / 8 枚)

2009年5月9日、陝西省にある仏教の聖地・法門寺で仏舎利塔の落成式典が行われた。国内外の僧侶をはじめ、専門家や各界の著名人など3万人が集う大規模な式典になったという。中国新聞社の報道。

その他の写真

法門寺は東漢時代(25〜220年)に建立され、釈迦の指部分の遺骨を納めた寺として名を馳せている。このたび、台湾の著名建築家・李祖原(リー・ズーユエン)氏によって、新たな仏舎利塔が造られた。

式典では108人の僧侶が経文を唱える中、仏舎利は塔地下の大金塔に納められた。塔は高さ148mで地上11層、地下1層となっている。寺は法門寺文化風景区として今月9日より新たに一般公開されている。(翻訳・編集/愛玉)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携