Record China 2009年4月19日(日) 18時20分
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17日、これまでに度々「華僑説」が流れている韓国人女優のチョン・ジヒョンだが、このほど父親が台湾出身であるとの報道を受け、所属事務所は法的手段を検討していると発表した。写真は06年4月、台湾訪問時のチョン・ジヒョン。
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2009年4月17日、韓国メディアによると、映画「猟奇的な彼女」などで知られる韓国人女優のチョン・ジヒョン(全智賢)はこれまで度々「華僑説」が流れ、その都度否定を続けてきたが、このほど父親が台湾出身であるとの報道を受け、所属事務所は「本人も両親も華僑ではない」として法的手段を講じる可能性があると発表した。中国評論通信社が伝えた。
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今回の「チョン・ジヒョン華僑説」報道は、携帯電話の違法クローニング事件で同事務所の代表とスタッフを捜査した際に、検察関係者が「チョン・ジヒョンの父親は韓国籍を取得している台湾系華僑であり、チョン・ジヒョンも華僑である」と明かしたと某メディアが伝えたことに端を発した。これに対して中央地検側は「このような内容を明かしたことはなく、なぜこういう報道が出るのか理解できない」と、検察側からの情報を完全否定した。
チョン・ジヒョンは本名が「王」と中国系に多く見られる姓であることから、デビュー当初より華僑ではと噂されていたが、テレビ番組出演やインタビューを受ける度にことごとく否定してきた。事務所は「もし彼女が本当に華僑ならば隠す必要はなく、事実でないから否定しているだけだ」と説明し、「華僑説を流すメディアに対しては法的手段をとることも検討している」としている。(翻訳・編集/中原)
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