<写真流出>エディソンへ脅迫状、爆弾処理班も出動―香港

Record China    2009年4月16日(木) 13時49分

拡大

15日、写真流出事件によって芸能活動を退いている元俳優のエディソン・チャンについて、その芸能活動再開に警告する3通目の脅迫状が届いた。写真は4月、エディソンの独占インタビューを掲載した中国の週刊誌。

(1 / 4 枚)

2009年4月15日、写真流出事件によって芸能活動を退いている元俳優のエディソン・チャン(陳冠希)について、その芸能活動再開に警告する脅迫が相次いでいる。14日には香港の新聞社宛てに不審な郵便物が届き、地元当局が出動する騒ぎとなっている。

その他の写真

昨年年初、香港で発生した「わいせつ写真流出事件」の当事者として香港芸能界を引退した俳優のエディソン・チャン(陳冠希)。数々の女性芸能人が再起不能となりかねない姿態をさらした写真がネット上に数百点も流出したため、撮影者であるエディソンは裏社会筋から命を狙われているとの報道も絶えない。先月中旬には、香港のケーブルテレビ局・有線電視台(i-CABLE)と大衆紙・アップルデイリー(蘋果日報)宛てにそれぞれ、銃弾入りの脅迫文が届いている。「芸能活動に復帰すれば命はない」といった内容だったが、エディソンはそれを振り切るように、今月シンガポールで行われた映画「神槍手」のPRイベントに出席。その後も服飾店の出店準備で北京を訪れたり、はたまたボディガードやマネージャーも帯同せずに東京に出現するなど、危険も恐れぬ生活を送っているようだ。

そして14日、3通目の脅迫文が再び香港の新聞社・アップルデイリー宛てに届いた。封書には、エディソンが引退前に出演した映画「神槍手」の広告の切り抜きと、不審な粉末が封入されていたため、同社社員が地元当局に通報。爆発物処理班まで出動する一大騒動に発展した。(翻訳・編集/愛玉)



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携