箏の調べを聴きながら湖上で眺める雅の月―北京市

Record China    2006年10月7日(土) 13時5分

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北京市の什刹海では、名月を見るための小船が人気を博した。箏の演奏付きだ。

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2006年10月6日は中秋節である。この日の夜、北京市の什刹海(シーチャーハイ)には多くの市民や観光客が訪れて小船に乗り、伝統楽器である箏(そう)の音色を聴きながら、中秋の名月を眺めて楽しい時を過ごした。什刹海は前海、后海と西海という、市内にある3つの人造湖を合わせた呼び名。ここはたくさんのバーが集まる盛り場で、北京の若者にとって一番楽しい場所でもある。1999年、北京政府によって「バーの街」に指定されている。

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