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10日、広東省広州市にある銀河革命霊園では、生前の社会的身分の違いにより夫婦でも合葬できなかったが、市政府はこのほど関連規定を改正した。写真は同霊園。
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2009年4月10日、中国新聞社によると、広東省広州市にある銀河革命霊園では、生前の社会的身分の違いによって、たとえ夫婦でも合葬することが不可能だったが、市政府はこのほど関連規定を改正した。
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銀河革命霊園では、革命烈士や高級官僚、軍人など生前の社会的身分によって火葬を行う建物が異なっており、たとえ夫婦であっても一方が民間人だった場合には合葬することができず、問題となっていた。これを受け、広州市民政局は9日、新たに策定した「広州市革命公墓納骨規定」を公開し、即日施行すると発表。これにより、夫婦の身分が異なっても、どちらか一方に合わせて合葬できるようになった。
広州市民政局の責任者は「遺族の希望に応えることができた」と話しているが、同霊園で火葬、納骨する人は新規定によって増加するとみられ、2〜3年のうちに飽和状態に陥ることが予想されている。(翻訳・編集/岡田)
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