日本の和尚は未婚女性の憧れの的?中国の僧侶とは大違い―中国ブログ

Record China    2009年4月9日(木) 22時39分

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7日、かつて日本に住んだことがある中国人ブロガーが中国と日本の寺院や和尚の違いについて紹介した。写真は山東省浜州市の仏寺。

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2009年4月7日、中国のポータルサイト「新浪」のブログに、かつて日本に住んだことがある中国人が中国と日本の寺院や和尚の違いについて紹介する文章を掲載した。

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それによると、中国と日本の和尚の一番大きな違いは、日本の和尚は結婚が許され、肉類を食べてもよいこと。次に、日本の和尚は大部分が世襲で、寺院は先祖から受け継いだ資産であること。3番目は日本の和尚は一般に高収入で、生活に苦労することはない、と日中の和尚の相違点について紹介している。

また、日本の墓や寺院に関する特徴的なこととして、「一つの墓を何世代にもわたって利用している」「墓や寺院が居住地の近隣にあり非常に便利」「定期的に墓参りをする習慣があるため、祖先への供養になっている」「和尚が代々、墓を何十年、何百年にわたって守るため、献花や掃除など墓の管理が行き届いている」「寺院と一般家庭との結びつきが強い」「寺院は一般的に高収入で、お布施などの収入は無税である」などを挙げている。

さらに、「女性の嫁ぎ先として寺院は人気の的」とし、多くの女性が筆者の知人でもある大学準教授には見向きもしなくても、寺院へ嫁いだ女性に羨望のまなざしを向けているというエピソードを紹介し、「日本では大学教授よりも和尚の方が地位が上なのか?」と疑問を呈している。(翻訳・編集/HA)

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