<サッカー>韓国ホテルの食事が原因か?決戦直前に選手が腹痛訴え―韓国

Record China    2009年4月5日(日) 14時46分

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1日、サッカー・韓国対北朝鮮戦がソウル市で行われた。1対0で韓国が勝利したが、試合後に北朝鮮のキム・ジョンフン監督は「異常な状況下で行われた試合」と話し、数人の選手が昼食後に腹痛を訴えたことを明かした。写真は問題の試合。

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2009年4月1日、サッカーのワールドカップ・アジア最終予選グループ2の韓国対北朝鮮戦がソウル市で行われた。1対0で韓国が勝利したが、試合後に北朝鮮のキム・ジョンフン監督は「異常な状況下で行われた試合」と話し、数人の選手が昼食後に腹痛を訴えたことを明らかにした。3日、韓国・中央日報中国語版が伝えた。

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腹痛を訴えたのはJリーグ川崎フロンターレで活躍する鄭大世のほか、李明国、金明吉ら。試合前にホテルで韓国料理、中華料理のバイキングを食べた後のことだった。食中毒も疑われたが、ホテル側によると、政府機関による調査が行われ異常は見つかっていないという。

もっとも、キム監督が言うように「異常な状況」であったことは間違いない。予選グループ1位と2位の試合ということもあり、韓国の応援団はいつも以上の声援を送った。会場には「われわれは一つだ」とのメッセージも掲げられていたが、北朝鮮のプレーに激しいブーイングが飛ぶなど観客も過熱。試合を見ていた大学生の閔さんは「同じ韓民族なのに韓国にだけ応援するのはよくない」と話していた。(翻訳・編集/KT)

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