<アジア・フィルム・アワード>「ポニョ」、モックンら日本勢が圧勝―香港

Record China    2009年3月24日(火) 12時13分

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23日、“アジアのアカデミー賞”こと「アジア・フィルム・アワード」(亜州電影大奨)の第3回授賞式が行われ、「最優秀主演男優賞」および同「女優賞」に本木雅弘とジョウ・シュンが選ばれた。

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2009年3月23日、“アジアのアカデミー賞”こと「第3回アジア・フィルム・アワード」(亜州電影大奨)授賞式が行われ、「最優秀主演男優賞」および同「女優賞」に「おくりびと」の本木雅弘、「李米的猜想」のジョウ・シュン(周迅)がそれぞれ選ばれた。聯合報が伝えた。

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「アジア・フィルム・アワード」は、今月22日に開幕した映画の一大祭典「第33回香港国際映画祭」(The 33rd Hong Kong International Film Festival)の中で毎年行われる“アジアのアカデミー賞”。今年最大の勝ち組は日本で、全部で5部門を制する圧倒的な強さを見せた。

「最優秀主演男優賞」の本木雅弘をはじめ、日本が獲得したのは、「最優秀映画賞」に「トウキョウソナタ」、「最優秀監督賞」に「歩いても、歩いても」の是枝裕和監督、「最優秀脚本賞」に黒澤清監督、「最優秀映画音楽賞」に「崖の上のポニョ」の久石譲となっている。

さらに、「最優秀新人賞」は「花の生涯〜梅蘭芳〜」のユー・シャオチュン(余少群)が、「最優秀助演男優賞」および同「女優賞」は、「良い奴、悪い奴、変な奴」の韓国人俳優チョン・ウソン、「Serbis」のフィリピン人女優ジーナ・パレロがそれぞれ選ばれた。(翻訳・編集/Mathilda

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