<続報>沖縄海域で遭難の中国籍船員22人が帰国―日本

Record China    2009年3月18日(水) 11時16分

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17日、中国の貨物船が沖縄の海域で転覆し、船員22人が日本の海上保安庁によって救出された件で、船員らはこの日全員帰国の途についたと伝えられた。写真は沖縄。

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2009年3月17日、中国の貨物船が沖縄の海域で転覆し、船員22人が日本の海上保安庁によって救出された件で、船員らはこの日全員帰国の途についたと伝えられた。新華社の報道。

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貨物船は上海を出港し、パプアニューギニアに向かっていたところ、11日午前に沖縄本島の南沖820km地点で積載していた貨物がバランスを崩し、船体も大きく傾いた。中国籍の船員22人は救命ボートで避難、付近を航行していた日本船に救出された。ほどなく海上保安庁が巡視艇と飛行機を派遣し翌12日午後、船員らを那覇へ搬送した。全員けがなどはなかった。また、貨物船は15日に沈没が確認された。

17日、船員らは福岡経由で上海へ向かった。中国在日本大使館は今回の件について、日本側へ感謝の意を表明している。(翻訳/編集・愛玉)

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