「中国に金融危機など起こっていない」、元国家統計局長が発言―中国

Record China    2009年3月7日(土) 14時29分

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6日、元国家統計局局長の李徳水氏は北京市内で開催されている全国政治協商会議の記者会見上で、中国ではそもそも金融危機など起こっておらず、中国経済はこれ以上衰退しないと述べた。写真は昨年10月に閉鎖した香港大手玩具メーカーの中国工場。

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2009年3月6日、元国家統計局局長の李徳水(リー・ダーシュイ)氏は北京市内で開催されている全国政治協商会議の記者会見上で、中国にはそもそも金融危機など起こっておらず、中国経済はこれ以上衰退しないと述べた。中国新聞社が伝えた。

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李氏によると、08年の中国のGDP(国内総生産)は30兆670億元(約421兆円)で、1人当たりのGDPはドル換算で3266.8ドル(約32万円)に達し、3000ドルの大台に乗った。1人当たりのGDPが3000ドルを超えると、都市化や工業化が加速し、市民の消費パターンに大きな変化が表れ、これは今年の経済成長の維持、内需拡大などに非常に有利であるという。

李氏は、中国ではそもそも金融危機は発生しておらず、中国銀行やその他金融機関の資金流通もスムーズで新債務もないため、金融危機の渦中にある西洋諸国のように銀行が貸し出せないというようなこともなく、単に世界的な金融危機の影響を受けたに過ぎないと述べた。

さらに李氏は、経済衰退と簡単に言われるがそれは間違いであると指摘。定義では四半期GDPが2期連続でマイナス成長することを衰退と呼び、これが世界的に定着しているという。昨年第4四半期の経済成長率が6.8%だった中国経済は衰退しておらず、速度は緩やかになったものの成長は続けており、今年は8%前後の成長も見込めると述べた。(翻訳・編集/中原)

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