大麻で逮捕のジル・ビダルはレコード会社解雇、父親が涙の謝罪会見―香港

Record China    2009年3月6日(金) 12時38分

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2009年3月5日、東京で大麻所持の現行犯で逮捕された女性歌手ジル・ビダルの所属レコード会社「A Music」が記者会見を行った。写真は同会見で謝罪するジルの父親ジョイ・ビダルさん。

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2009年3月5日、東京・渋谷区で大麻所持の現行犯で逮捕された女性歌手ジル・ビダル(衛詩)の所属レコード会社・East Asia(東亜唱片)傘下の「A Music」が記者会見を実施。ジルの父親ジョイ・ビダルさんが謝罪コメントを発表した。中国娯楽網が伝えた。

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ジル・ビダルは先月24日、同じく歌手のケルビン・クワン(関楚耀)と渋谷区道玄坂で、大麻を隠し持っているところを現行犯逮捕された。この日、会見を行った「A Music」によると、現在は日本で拘留中のジルを何とか早く香港へ戻し、事件の真相を明らかにしたい考え。さらにジルとの所属契約について“非常に長い期間において、一切の芸能活動を停止する”と話し、事実上の解雇を発表している。

会見の席に登場したジルの父親ジョイ・ビダルさんは、「娘が社会に多大な迷惑をかけた」と涙ながらに謝罪。さらに、「円満で健康的な家庭で娘を育ててやれなかったのが原因の一つかもしれない」と後悔の思いを口にしていた。(翻訳・編集/Mathilda

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