Record China 2009年2月28日(土) 19時17分
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2009年2月27日、北京市第二中級法院でドイツ人患者の医療ミスをめぐる裁判が始まった。膝蓋骨置換手術を受けた結果、右足の長さが左足より3cmも長くなってしまったという。資料写真。
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2009年2月27日、北京市第二中級法院でドイツ人患者の医療ミスをめぐる裁判が始まった。膝蓋骨置換手術を受けた結果、右足の長さが左足より3cmも長くなってしまったという。法制晩報が伝えた。
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原告のドイツ人患者はある企業の販売マネージャー。2007年夏に北京市の和睦家婦嬰医療保健センターで検査を受けた際、同院の周医師から膝蓋骨置換手術を受けるよう勧められたという。手術は日中友好病院で李医師により行われた。ところが手術した右足が左足より3cmも長くなってしまったため、再手術が必要となった。ドイツ人患者は、この賠償と精神的被害の補償として、和睦家婦嬰医療保健センターに約164万元(約2330万円)を求めている。
争点となったのは、手術を行った病院ではなく、和睦家婦嬰医療保健センターを相手取って訴訟が起こされた点。原告側は周医師も李医師も同院と契約を結んでいると主張、一方の被告側は紹介し入院の手続きをしただけであり、責任はないと主張している。(翻訳・編集/KT)
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