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19日、不倫騒動により離婚間近と伝えられる台湾のタレント・伊能静が、離婚条件として「不動産物件の所有名義を残すこと」を提示したと伝えられた。長男の親権は放棄する意向ともされている。
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2009年2月19日、昨年末より「手つなぎ不倫」騒動の渦中にある台湾のタレント・伊能静(いのう・しずか)が、離婚条件として「不動産物件の所有名義を残すこと」を提示したと伝えられた。中国娯楽ネットの報道。
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昨年11月、人気俳優と手をつないで北京の街を歩く姿をスクープされた伊能静。現在は、結婚9年目になる夫で歌手のハーレム・ユー([广/臾]澄慶)と別居中とされ、離婚間近との憶測も流れている。ハーレムは伊能に対し、「芸能界を引退して主婦業に専念するか、離婚するか」の選択を迫ったが、伊能が選んだのは、仕事の継続をはじめとした個人の自由だったと伝えられた。
さらには、伊能は長男の親権をハーレム側に譲り、その代わりとして、ハーレムが伊能名義で購入した台北・北京・上海の不動産物件4件を、そのまま伊能に引き渡すことを要求したとされている。4件の購入価格は総計1400万元(約1億9000万円)だという。(翻訳・編集/愛玉)
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