Record China 2009年2月17日(火) 11時51分
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2009年2月15日、芸術人文チャンネルの番組「大声説」で、「マージャンを世界遺産として申請するべきか」をめぐり議論が交わされた。推進派は「急がなければ、日本に先に申請されてしまう」と主張している。資料写真。
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2009年2月15日、芸術人文チャンネルの番組「大声説」で、「マージャンを世界遺産として申請するべきか」をめぐり議論が交わされた。推進派は「急がなければ、日本に先に申請されてしまう」と主張している。16日、新民晩報が伝えた。
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昨年11月、中国文化部はマージャンの世界無形文化遺産国内推薦申請を却下した。申請を進めていた中国世界民族文化交流促進会マージャン文化交流センターは「もし世界無形文化遺産申請を急がなければ、韓国が江陵端午祭を登録したようにマージャンも日本に奪われかねない」と危機感をあらわにしている。
この報道をきっかけにマージャンの世界遺産申請問題が注目されるようになった。「大声説」では、推進派が「マージャンは文化であり国粋。日本人に奪われてはならない」と主張した。一方の反対派は、「マージャンは賭博であり、青春の浪費、家庭不和、犯罪につながるもの」「ほかにも優れた文化が中国には数多くあるのにマージャンをそんなに重要視する必要があるのか?日本の世界遺産になったとしても中国人がマージャンをできなくなるわけではない」などと反論した。(翻訳・編集/KT)
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