<汚職官僚発見法>放射線使って腐敗を暴く?!新特許が話題に―中国

Record China    2009年2月13日(金) 8時10分

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11日、信息時報は、ある「画期的」な特許がネットで話題となっていると報じた。その特許とはなんと「汚職官僚発見法」だという。写真は04年、武漢市の官僚研修。汚職で逮捕された元官僚が講師となった。

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2009年2月11日、信息時報は、ある「画期的」な特許がネットで話題となっていることを報じた。その特許とは「汚職官僚発見法」、従来よりはるかに低コストで汚職を見つけ出すことができるというが…。

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北京や上海などの地域では高層ビルが建ち並び、もはや先進国と変わらぬ光景を見せている。しかしその一方で、官僚の汚職は深刻化するばかり。

そんな中、ある一つの発明がネット掲示板で注目を集めている。国家知的所有権局のデータベースに記載されていたという特許はその名も「汚職官僚発見法」。従来よりはるかに低コストで汚職を見つけ出すことができるという。

特許の内容は、(1)まず放射性アイソトープを含ませた現金、小切手、預金通帳、キャッシュカード、あるいは絵画や骨董品などを用意。(2)これらの物品を官僚への賄賂して使用。(3)放射線アイソトープの放射線を感知することにより官僚がその物品を受け取ったあとの隠し場所がすぐに判明する、という手順だという。

この斬新な発明に対し、ネットでは「賄賂をつきかえした手にも放射線アイソトープが付着してしまうのでは?」などと冷たい反応。(翻訳・編集/KT)

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