2009年2月5日、間もなく公開の映画「愛得起」の上映会が北京市で行われ、主演のジジ・リョン（梁詠[王其]）とチェン・ボーリン（陳柏霖）が出席した。百度娯楽網が伝えた。

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ジジ演じる兄嫁とボーリン演じる義弟の恋愛を描く「愛得起」は、中国や香港で今月13日から公開される予定。危険な恋を演じた2人だが、上映会では“実際の理想の異性像”をパネルで発表。これによると、ジジは男性にユーモアと優しさを求めるほか、絶対必要な条件は“イケメン”だという。一方のボーリンは、美しさと知性をあわせ持った女性が好みと話していた。

この日、ジョー・マ（馬偉豪）監督が主演の2人に、「最具開心果（ピスタチオ）賞」および「最佳忍耐精神賞」のトロフィーを授与。中国語で“人を笑顔にさせる人”を表す開心果(ピスタチオ)だが、撮影現場で疲れ気味の監督やスタッフにいつも笑顔をふりまいたジジは、まさに開心果だったという。また、ボーリンに与えられた“忍耐精神賞”の意味は、魅力的な美女・ジジとカップルを演じても、実生活で愛してしまうのをこらえきった忍耐力を称えたものだという。（翻訳・編集/Mathilda）