<旧正月>中国からのツアーが盛況、22億元以上の観光収入に―台湾

Record China    2009年2月4日(水) 16時13分

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3日、中国の台湾観光が解禁されて初めての旧正月、中国人観光客の数が初めて1日3000人を突破した。写真は人気の観光スポット・阿里山。

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2009年2月3日、台湾紙「聯合報」によると、中国の台湾観光が解禁されて初めての旧正月、中国人観光客の数が初めて1日3000人を突破した。中国新聞網が伝えた。

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旧正月期間中、中国から509組のツアー、1万3400人の観光客が台湾を訪れた。1人当たり1日平均9000台湾ドル(約2万3700円)の消費があったと試算されており、旧正月の9日間でおよそ8億5000万台湾ドル(約22億4600億円)の観光収入が得られたという。最も人気の観光地は台湾嘉義県にある連峰「阿里山」と台湾南投県にある湖「日月潭」だった。

台湾の観光局によると、今年の旧正月は例年と比べ暖かかったことや、観光消費券を発行したことによって台湾全土で観光消費が活発となり、統計によれば、9日間で1100万人以上の観光客が各地の観光スポットを訪れたとされ、08年と比べて倍近く増加。観光収入も全体で225億台湾ドル(約596億円)に上ったという。(翻訳・編集/岡田)

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