華清池で楊貴妃気分を味わう連休―陜西省西安市

Record China    2006年9月23日(土) 12時25分

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玄宗皇帝と楊貴妃のロマンスの地・華清池に、連休でたくさんの人が訪れている。

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2006年9月22日、10月1日の国慶節を控えた連休に入り、陜西(せんせい)省西安(せいあん)市から東に30km離れた驪山(れいざん)の麓にある華清池(かせいち)の人気が高まり、国内外からたくさんの人々が訪れて見学している。華清池は秦の時代(前221〜前207年)から続く温泉地で、唐代(618〜907年)中期には玄宗皇帝がここに華清宮を建て、中国の四大美人 (西施,王昭君,貂蝉,楊貴妃) の1人として名高い楊貴妃がそこで水浴びをし,皇帝の寵愛を受けたことで知られる。1986年には2人が使用したと思われる浴槽が発掘された。現在残っている建物は、清朝末期に西太后が築いたもの。

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