<続報><携帯電話爆発>本体は正規品、バッテリーパックの製造会社は不明―広東省広州市

Record China    2009年2月1日(日) 22時51分

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1月30日、広東省広州市で携帯電話が爆発、男性1人が死亡する事件が起きた。関係者は爆発したのはコピー携帯ではなく、正規品であったと証言している。写真は2003年12月に貴陽市で爆発した携帯電話。所持していた男性は太ももにやけどを負った。

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2009年1月30日、広東省広州市で携帯電話が爆発、男性1人が死亡する事件が起きた。市民からは爆発したのはコピー携帯だったのではと不安の声があがっているが、事情を知る関係者は正規品であったと証言している。2月1日、中国新聞社が伝えた。

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30日夜、広東省広州市のパソコン販売店で事故は起きた。20代の男性店員の左胸ポケットに入っていた携帯電話が突如爆発した。頸動脈を負傷した店員は大量出血によりその場で死亡した。

現在、中国では「山寨機」とよばれるコピー携帯が普及している。正規ブランド品ではないだけに品質面で問題があることも多いが、デザインでは正規品に迫るレベルを達成しており、安さにひかれて購入する者は少なくない。爆発は「山寨機」の品質問題だったのではと不安視する声もあがっているが、関係者は正規品だったと証言している。ただし使用していた電池だけは劣悪なコピー品を使用していた可能性もあるという。(翻訳・編集/KT)

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