2009年1月21日、映画「刺陵」のクランクイン発表記者会見が北京市で行われ、人気アーティストのジェイ・チョウ（周杰倫）が得意のマジックを駆使し、ヒロイン役を演じるリン・チーリン（林志玲）をステージに迎えた。捜狐網が伝えた。

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「刺陵」は、ジェイの大ヒット映画「カンフーダンク！」と同じくチュウ・イェンピン（朱延平）監督がメガホンをとり、ファンタジーやラブロマンスなど様々なテーマが織り込まれた作品。主人公をジェイが演じ、来年の正月映画として公開される予定という。

同作のヒロインには、人気女優のジョウ・シュン（周迅）や韓国人女優キム・テヒの名前が浮上したものの、キャスティングは謎に包まれていた。ジェイは以前「自分より背の低い女優さんを」とも話していたが、この日ジェイのマジックに導かれて登場したのは、映画「レッドクリフ」で女優デビューを果たした長身モデルのリン・チーリン（林志玲）。作中では、女流冒険小説家のチーリンがジェイと恋に落ち、時空を超えたロマンチックな恋愛を見せる。製作側によると、興行収益3億元（約40億円）突破を目指しているという。（翻訳・編集/Mathilda）