Record China 2009年1月22日(木) 9時4分
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21日、3G(第3世代携帯電話)の営業ライセンスを受けた中国通信キャリア3社による09年の3Gへの投資額が計1500億元に上る見通しとなった。
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2009年1月21日、21日付香港・経済通によると、3G(第3世代携帯電話)の営業ライセンスを受けた中国通信キャリア3社による09年の3Gへの投資額が計1500億元に上る見通しとなった。競争激化が予想される顧客獲得に向け、各社とも3G向けの投資を拡大させる。
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各社の09年計画によると、中国移動は588億元を投じて3G用基地局を6万基設置。中国聯通は全国282の都市で3Gサービスを展開するために600億元を投入する。中国電信は3G網の建設に3年間で800億元を投入する考えだ。
中国工業・情報(信息)化部は7日、中国移動(チャイナ・モバイル)、中国電信(チャイナ・テレコム)、中国聯通(チャイナ・ユニコム)の通信キャリア3社にそれぞれ3Gの営業ライセンスを発給した。発給したライセンスは、中国移動が中国独自の3G規格「TD−SCDMA」、中国聯通が「WCDMA」、中国電信が「CDMA2000」となる。
うち中国電信は2月末から北京市で3Gサービスを開始すると発表。他キャリアに先駆けてサービスを展開する。第1四半期(1−3月)以内には上海などその他大都市でも3Gサービスを展開する予定となる。(翻訳・編集/KS)
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