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18日、香港紙が行った帰省第1声についての調査で、「お母さん、ただいま」が最も多いことが分かった。写真は17日、中国各地で故郷までの道のりを急ぐ人々。
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2009年1月18日、香港紙・文匯報は26日からの春節(旧正月)を前に、「故郷に戻ったら最初にどんな言葉を発するか」について調査を実施。その結果、「お母さん、ただいま」が最も多いことが分かった。中国新聞網が伝えた。
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調査はインターネット上で行われた。反響はすさまじく、2日も経たないうちに1万4000件以上ものアクセスがあった。読者からは「飼い犬に咬まれないよう挨拶する」「列車に罵声を浴びせ、まずは旅の疲れをとる」など多数の答えが寄せられたが、最も多かったのは「お母さん、ただいま」。特に中年以上の層から「この言葉を思い浮かべるだけで泣けてくる」と圧倒的な支持を得た。
また、厳しい不況を反映してか、中には映画『風と共に去りぬ』で主人公のスカーレット・オハラが苦難の末に故郷に戻った時に「Mother,I'm home!(=お母さん、ただいま)」と言ったことと自分をだぶらせているユーザーもいた。(翻訳・編集/NN)
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