2009年1月16日、大衆紙「アップルデイリー（苹果日報）」台湾版は、かねてより交際が噂されていた人気ユニットF4のケン・チュウ（朱孝天）と女優のケリー・リン（林煕蕾）が、3年半の交際を実らせ、すでに半年前に台北で入籍しており、今月17日に東京のレストランで挙式すると伝えた。

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記事によると、婚礼は地味なレストランウェディングとし、結婚写真を200万台湾ドル（約543万円）で売りに出し、売上金を公共団体に寄付するという。これについてケリー・リンのマネージャーは「全くのガセネタ」と否定している。

2人は05年の映画「東京審判」で共演以来、親密交際を続けており、07年7月にはケリーの自宅にケンがいるところを週刊誌にスクープされているが、これまで対外的には「いい友達」というスタンスを崩してこなかった。今回の報道に対し、ケリーは「私が台北で入籍したと誰が言ったの？何なら役所で調べてきてちょうだい」と言い、東京では友人とご飯を食べるだけで、挙式ではないと頑なに否定した。ケリーの友人達も東京へはパーティーに行くと認めてはいるものの、結婚ではないだろうと一様に否定的だ。（翻訳・編集/中原）