「悪名」は観光客だけではない!中国人はとにかくマナー学べ―英国

Record China    2009年1月15日(木) 12時50分

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13日、ロンドン在住の中国人が「中国人のイメージを悪化させているのは観光客だけではない」と主張。「中国人はとにかく傲慢で無礼」というイメージが海外で定着しているという。写真は台湾へ出発する中国人団体ツアー。

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2009年1月13日、「だから中国人はバカにされる」―英国ロンドン在住の中国人「張」さんは海外で悪名高い中国人のマナーについて自身のブログで意見を述べている。

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中国大手ポータルサイト・新浪に「倫敦老張(ロンドンの張さん)」というブログを開設している張(ジャン・自称)さん。昨年、イタリアに旅行した際に見かけた中国人観光客ご一行様の姿について、「辺りかまわず大声で騒ぐから、遠くからでも中国人だとすぐわかった」と指摘。ホテルのバイキング(ビュッフェ)形式の朝食では、「日本人や韓国人の宿泊客は静かにテーブルについて食事をとり、食べ終わったら食器をきれいに片付けているのに、中国人はレストラン内でむやみに騒ぎ、食べきれないほどの料理を皿にてんこ盛りにして、テーブル上を食べ散らかしたままで去っていく」と嘆く。この時「レストランの従業員たちは明らかに中国人観光客を軽蔑する表情をしていた」という。

中国人観光客を表すジョークに「乗車して眠り、停車してトイレ。下車して写真、家に着いたら何も覚えていない」というものがあるが、これに「道中、常にうるさい」をつけ加えたらどうか、と張さん。彼によると、海外視察で英国を訪れる中国人高級官僚のマナーには「ただの無知なのか、傲慢なのか分からない」ほどに無礼なものがあるという。張さんは、「中国人の国際的イメージを改めるには、観光客だけでなく国や企業が派遣するような地位や身分のある人も海外でのマナーを学ぶべきだ」と主張している。(翻訳・編集/本郷)

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