2009年1月13日、台湾・中央通信社によると、北京発台湾行きの台湾エバー航空の飛行機で爆発物騒ぎがあった。14日付で中国新聞網が伝えた。

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騒ぎがあったのは、北京の首都国際空港で離陸の準備をしていた台湾の桃園国際空港行きの飛行機。ところが通報を受けた当局が機内を調べた結果、単なる狂言だったことがわかった。飛行機は3時間遅れで無事出発した。

原因については明らかになっていないが、同機には複数の芸能人が搭乗しており、乗客たちの間では「サインや写真撮影の要求を断わられたことで、ファンが腹いせにウソをついたのでは」などの噂も広まっているという。（翻訳・編集/NN）