<丑年>獅子舞ならぬ「ウシ舞」が街を練り歩く!―四川省成都市

Record China    2009年1月11日(日) 11時38分

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8日、まもなく旧正月を迎える四川省成都市で、来たる丑年を祝って、獅子舞ならぬ「ウシ舞」が登場、街を練り歩いた。

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2009年1月8日、まもなく中国最大の祝祭日である旧正月を迎える四川省成都市で、来たる丑年を祝って、獅子舞ならぬ「ウシ舞」が登場、街を練り歩いた。

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干支の発祥地・中国は古くからの農業国のため、人々は牛を人類の友人とみなし、牧歌的な田園風景を思い起こさせるようなおっとりとした印象を抱いている。今年は己丑(つちのとうし)の年で、己は「おのれを正す」こと、丑は「はじまり、結び」を意味することから、今年はおのれの乱れを正すことで成長が見込める1年ともされるようだ。

ちなみに、近年「牛(ニウ)」という単語は、「イケてる」という意味を表す俗語としても使われることがある。この日の「ウシ舞」パフォーマンスはなかなかに「「牛(ニウ)」だった模様で、多くの人々の注目を集めていた。(翻訳・編集/愛玉)

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