<中華経済>神龍汽車、2010年に「プジョー408」を生産開始―中国

Record China    2008年12月31日(水) 7時17分

拡大

30日、東風汽車と仏プジョー・シトロエングループ(PSA)が出資する神龍汽車は、2010年上半期に「プジョー408」の生産を始める。

(1 / 2 枚)

2008年12月30日、29日付新京報によると、東風汽車と仏プジョー・シトロエングループ(PSA)が出資する神龍汽車は、2010年上半期に「プジョー408」の生産を始める。

その他の写真

同モデルはプジョー4シリーズの8代目。欧州で2010年の先行発売を予定しており、中国でもこれに足並みをそろえる。

神龍汽車は09年下半期に新型シトロエンC5を欧州とほぼ同時に発売する。シトロエンC5は欧州仕様車を基に設計したが、プジョー408は設計の段階から中国市場に照準を合わせた完全な中国仕様車となる。

シトロエンC5とプラットフォームを共有するため、シャシーや動力系統などのコア技術はシトロエンC5とほぼ同一。エンジンは2000ccと3000ccの2仕様を搭載する。

神龍汽車は今後、PSAの大型FF車用プラットフォームである「プラットフォーム3」をベースに開発する中高級車の多くを欧州と同時に生産、発売する計画だ。(翻訳・編集/HI)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携