Record China 2008年12月28日(日) 8時41分
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12月26日、毎年行われている「中国幸福都市調査」で「幸せだ」と感じている市民が最も多い都市に、浙江省の杭州市が5年連続でNo1に輝いた。写真は西湖から臨む杭州市。
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2008年12月26日、中国「新華網」は、「幸せだ」と感じている市民が最も多い都市ランキングの、上位10都市を発表した。
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新華社発行の「瞭望東方週刊」と中国市長協会の合同主催で行われる「中国幸福都市調査」は、今年で5年目を迎える。今回の調査では米シカゴ大学による「幸福学評価基準」を取り入れ、自然環境、交通状況、発展速度、文化レベル、経済的成功の機会の有無、医療衛生レベル、教育水準、住居、市民の心根、治安状況、就業環境、生活の至便性の12項目について調べている。調査には国内のメディア300社近くが参加。700万枚にもおよぶ回答書と7000万件のインターネット投票の結果を得た。
その結果をもとに、項目別の上位10都市を選出した。市民の心根がよく、最も人情味にあふれる都市に遼寧省の鞍山市、医療衛生レベルの最も高い都市に北京市、自然環境の最も良好な都市に海南省海口市が選ばれている。
これらを総合して「最も幸福な都市」が決められた。1位は5年連続で浙江省杭州市、2位は同じく浙江省の寧波市。3位以下は雲南省昆明市、天津市、河北省唐山市、広東省佛山市、浙江省紹興市、吉林省長春市、江蘇省無錫市、湖南省長沙市の順となっている。(翻訳・編集/本郷)
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