Record China 2008年12月25日(木) 0時15分
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24日、四川大地震でがれきの下敷きになりながら、36日ぶりに救出されたことで「奇跡のブタ」として注目を集めた「堅強くん」が、現在は肥満になり、毎日1kmのウォーキングでダイエットをしているという。写真は現在の「堅強」くん。
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2008年12月24日、長沙晩報によると、四川大地震でがれきの下敷きになりながら、36日ぶりに救出されたことで「奇跡のブタ」として注目を集めた「堅強(ジエンチアン)」くんが、現在は体重が増え過ぎてしまったことで、毎日1kmのウォーキングでダイエットに励んでいる。
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堅強くんは救出されたときにはわずか50kgほどにまでやせ細り、脚が弱って立つこともままならない状態だった。ネット上では「この奇跡のブタを食卓に乗せるようなことはしないで!」と延命を求める声が殺到。その後、博物館に引き取られ、当初は震災による精神的な後遺症もあったが、時間とともに順調に回復し、毎日多くの見物客にその元気な姿を見せるようになった。
ところが、順調な回復もいささか度が過ぎたらしく、現在では体重が170kgに。ひづめが体重を支えきれなくなっており、歩くのも一仕事だと飼育係は話す。そこで始まったのがウォーキング・ダイエット。毎日1kmをウォーキングしているのだという。(翻訳・編集/岡田)
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