<中華経済>石油製品の卸売価格を1年ぶり引き下げ、原油安で―中国

Record China    2008年12月19日(金) 18時19分

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18日、中国国務院は石油製品の卸売価格を19日から引き下げると発表した。原油国際価格の下落に伴う措置。値下げは07年1月以来、約1年ぶりとなる。写真は19日0時、価格表示を入れ替える北京のGS従業員。

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2008年12月19日、中国国務院は18日、石油製品の卸売価格を19日から引き下げると発表した。原油国際価格の下落に伴う措置。値下げは07年1月以来、約1年ぶりとなる。

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ガソリンを1トン当たり6480元から5580元に、ディーゼル油を同6070元から4970元に、航空燃料を同7450元から5050元に引き下げる。値下げ幅はそれぞれ13.9%、18.1%、32.2%となる。

また09年1月から石油製品の消費税を引き上げると発表。ガソリンを現行の1リットル当たり0.2元から1元に、ディーゼル油を同0.1元から0.8元に引き上げる。内税として徴収するため、今回調整した卸売価格に変動はない。道路整備費として徴収している「養路費」など6項目の交通費用の廃止に伴い消費税を引き上げる。(翻訳・編集/HI)

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