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18日、米「タイム」誌が17日、パーソン・オブ・ザ・イヤーを発表。選ばれたのはアフリカ系で初の米大統領になるオバマ次期大統領。中国のチャン・イーモウ監督も候補に挙がった。
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2008年12月18日、中国新聞網によると、米誌「タイム」が17日、「パーソン・オブ・ザ・イヤー」(今年の人)を発表した。
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08年のパーソン・オブ・ザ・イヤーに選ばれたのは、アメリカ大統領選で勝利したバラク・オバマ次期大統領。同誌はオバマ氏を「変化」を象徴する人物としており、アメリカ初のアフリカ系大統領ということだけでなく、景気が落ち込むアメリカ経済を立ち直らせることでもアメリカ国民から大きな期待が寄せられている。
パーソン・オブ・ザ・イヤー候補として名前が挙がった他の4人も公表された。1人は北京五輪の開会式をプロデュースした映画監督のチャン・イーモウ(張芸謀)氏。中国の歴史をモチーフにした演出や数々のアトラクション、盛大な花火など、稀に見る五輪開会式となった。
このほか、フランスのサルコジ大統領、米大統領選で注目を浴びたペイリン副大統領候補と、アメリカのポールソン財務長官の名前が候補に挙がっていたという。(翻訳・編集/岡田)
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