2008年12月12日、新しく編成された男子サッカー中国代表チームに対して、中国サッカー協会は「鉄の規律」ならぬ、中学生なみの生活ルールを含んだ「管理規則」を公布した。法制晩報が伝えた。

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来年1月に行われるアジアカップ2011の予選2試合を指揮することが決定した殷鉄生（イン・ティエション）暫定監督のもと、練習を開始した新代表チーム。

中国サッカー協会はこのほど、彼らに対して新しい管理規則を公布した。規則は「酒、タバコ禁止」「パソコン禁止」など生活面のルールから、「無意味なレッドカードやイエローカードをもらわないこと」など試合に関する内容まで幅広くカバーしている。

同協会の蔚少輝（ウェイ・シャオホイ）チームマネージャーは「五輪チームや前代表チームでの経験や教訓を基に作成した」と規則作成の経緯を紹介し、「チームが新しくなった今、導入にふさわしいタイミングだ」と語った。

また、殷監督は取材に訪れた各メディアの記者たちに対し、「選手が規則を守っているか、記者さんたちも一緒に監視してくれるとありがたい」と冗談交じりに話したという。（翻訳・編集/HA）