グーグル検索、「北京08」が急上昇ワード世界2位!メラミン、人肉検索も―中国

Record China    2008年12月11日(木) 15時50分

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10日、検索エンジン大手のグーグルの08年「年間検索キーワード」ランキングで、「北京2008」が検索数増加ランキングで2位に入った。1位は米副大統領候補の「サラ・ペイリン」。写真は北京五輪男子バスケ・アメリカ対中国戦。

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2008年12月10日、新浪科学技術によると、検索エンジン大手のグーグルが2008年の全世界の年間検索キーワードランキングを発表し、「Beijing 2008」(Beijing=北京)が検索数増加ランキングで2位に入った。1位はアメリカ共和党副大統領候補に選ばれた「サラ・ペイリン」。

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「Beijing 2008」をキーワードとした検索はオリンピック開催の8〜10月をピークに、検索数が最も増加。アメリカやカナダ、シンガポール、韓国、インドなど多数の国で、検索数が最も増加したキーワードになった。ドイツとフランスではネット利用者が最も興味を示した今年の出来事にも選ばれているという。

世界全体で最も検索されたキーワードは動画共有サイトの「Youtube」とSNSの「Facebook」だったが、中国ではポータルサイト名などがランキングを占めた。

中国国内の検索数増加ランキングでは、「わいせつ写真流出事件」(艶照門)の当事者である「陳冠希」(エディソン・チャン)が1位。次いで「北京五輪開会式」「四川大地震」「不合格粉ミルクリスト」だった。

また、「〜とは」で検索されたキーワードでは「メラミン」が1位。2位は「人肉捜索」(ネットを通じて個人情報を特定すること)、3位は「サブプライムローン」だった。(翻訳・編集/岡田)

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