2008年12月3日、映画「大捜査」の記者発表会が北京市で行われ、歌手で女優のサミー・チェン（鄭秀文）が出席した。信息時報が伝えた。

【その他の写真】

「大捜査」はサミーとイーソン・チャン（陳奕迅）主演のアクション映画で、サミーにとっては「長恨歌」以来3年ぶりの出演作。前作以降、約2年にわたり芸能活動を休止し、うつ病説や末期ガン説まで流れたサミーだが、復帰後はじめて北京のファンの前に元気な姿を見せた。

長期休暇の原因は前作「長恨歌」でのプレッシャーがはじけた結果の精神疾患とも言われているが、サミー自身も当時の「燃え尽き感」を告白。それまで仕事に打ち込みすぎたのも要因の一つで、自分を追い込み「1週間にリンゴ2個しか食べなかった」という驚異のダイエットをしたことも語っていた。（翻訳・編集/Mathilda）