<中華経済>華能集団が原子力発電事業に着手―海南省

Record China    2008年12月5日(金) 7時20分

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4日、中国電力大手の中国華能集団公司と中国核工業集団公司とが共同で設立した海南核電有限公司はこのほど、第1回役員会を開き、正式に営業を始めた。海南省での原子力発電事業に着手する。

2008年12月4日、4日付香港・経済通によると、中国電力大手の中国華能集団公司と中国核工業集団公司とが共同で設立した海南核電有限公司はこのほど、第1回役員会を開き、正式に営業を始めた。海南省での原子力発電事業に着手する。

海南核電有限公司は海南省昌江黎族自治県に原子力発電所を建設する。中国核工業集団の関係者によると、投資総額は160億元。建設期間は58カ月を見込み、09年末から着工し、2014年末には商業運転を始める計画。海南核電有限公司の出資比率は中国華能集団が51%、残る49%が中国核工業集団となる。(翻訳・編集/KS)

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