愛嬌たっぷりのおデブキンギョ―河北省石家庄市

2006年9月12日午前、河北（かほく）省石家庄（せっかそう）市の西美美世界広場前の噴水の中に、変わった姿のキンギョが1匹現れた。この体長20?足らずのキンギョは、意外なことにウエストが30cm以上、体重はなんと800ｇもある。あまりにも太っているためにうまく泳げず、このキンギョはほとんどの時間お腹を上に向けて、水面に浮かんで休んでいる。飼い主の張（チャン）さんの説明によると、この魚は2日前に釣ったもので、珍しいので家に持ち帰ったという。しかし家の中の金魚鉢では酸素が足りないだろうと思って、ここに連れてきのだそうだ。この太ったキンギョを見た人々からは、さまざまな意見が飛び出した。妊娠説もあれば、腫瘍説もある・・・。結局意見はまとまらず、張さんはこの変わったキンギョを川に戻した。

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