口パク少女「自分の声」で再度熱唱!学業二の次でタレント活動に奔走―中国

Record China    2008年10月23日(木) 2時17分

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21日、北京五輪の開会式で行った独唱が口パクだったことが判明した子役俳優の少女・林妙可ちゃんが、再びその“美声”をステージ上でアピール、自身の歌唱力を証明した。

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2008年10月21日、北京五輪の開会式で独唱し、一躍話題となった後、そのパフォーマンスが口パクだったことが判明した子役俳優の少女・林妙可(リン・ミャオコー)ちゃんが、再びその“美声”をステージ上でアピールした。チャイナフォトプレスの報道。

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北京五輪の開会式で、革命歌曲「歌唱祖国」を一心に歌う健気な姿が観衆を魅了した妙可ちゃん。しかし、本番での妙可ちゃんのパフォーマンスは口パクで、実際に歌を歌ったのは楊沛宜(ヤン・ペイイー)ちゃんという別の少女だということが後日判明した。これを受けて妙可ちゃんは9月1日、国営テレビ局・中国中央電視台の番組に出演し自身の歌声を披露、その歌唱力を証明した。

もともと売れっ子子役だった妙可ちゃんは五輪効果を受けて、その後もトップ子役への道をまい進中。ドラマやCM出演などで巨額の富を築いたとも言われる。この日は、海南省三亜市で行われた北京五輪の金メダリストらによるイベントに参加し、14人のメダリストらとともに「真心英雄」という曲を熱唱した。9月の新学期開始後も地方でドラマ撮影に入るなど「学業そっちのけ」が懸念される妙可ちゃんだが、当面、二束のわらじを履くことになりそうだ。(翻訳・編集/愛玉)

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