故・謝晋監督の愛弟子ヴィッキー・チャオ、急な訃報に大ショック―東京

Record China    2008年10月20日(月) 18時7分

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2008年10月19日、映画「レッドクリフ」で「第21回東京国際映画祭」に参加している人気女優のヴィッキー・チャオが、先日亡くなった謝晋監督について語った。

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2008年10月19日、映画「レッドクリフ」で「第21回東京国際映画祭」に参加している人気女優のヴィッキー・チャオ(趙薇)が、先日亡くなった中国映画界の巨匠・謝晋(シャ・シン)監督について語った。新聞晨報が伝えた。

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ヴィッキーは1995年、謝監督の映画「女児谷」で本格デビュー。映画の名門大学・北京電影学院で演技を学ぶとともに、謝監督が後進育成のために設立した養成学校「恒通明星学校」にも在籍しており、謝監督は文字どおり女優人生の恩師にあたる。東京で訃報を聞き、とにかく驚いたというヴィッキーは、「先生がいなかったら、今の私はなかった」と大きなショックを受けている。

訃報を受けた直後の心境について「言葉ではとても言い表せない」というヴィッキー。滞在中のホテルですでにこと切れている所を、従業員が発見したという謝監督の最期について、「みんなから同情されたくなかったんじゃないかと思う」と話している。また、ヴィッキーが最後に会ったのは約半年前だが「すごく元気で、体調が悪い様子は見られなかった」と意気消沈した様子で話していた。(翻訳・編集/Mathilda

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