国外逃亡10年の容疑者が自首、五輪観戦で里心…―中国
Record China
2008年10月9日(木) 21時7分
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9日、海外逃亡中の刑事犯が、テレビで北京五輪を観戦するうち里心がつき、帰国して自首したと伝えられた。写真は五輪中継を見る人たち。
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2008年10月9日、海外逃亡中の刑事犯が、テレビで北京五輪を観戦するうち里心がつき、帰国して自首したと伝えられた。中国青年報の報道。
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このほど拘束された尹(イン)容疑者は98年7月、ささいなことからもみ合いとなり2人を刺傷。数日後に海外へ密航し、10年間の潜伏生活を営んでいた。
尹容疑者の潜伏先では、北京五輪開催中に連日多くの中継番組が組まれ、それらを見ているうちに望郷の念を募らせたという。(翻訳・編集/愛玉)
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