すし詰めテントで過ごす連休!アウトドア時代の到来か?―中国

Record China    2008年10月2日(木) 21時8分

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30日、中国有数の景勝地・黄山の山上には秋の連休を利用して押し寄せた観光客らが、すし詰めのテントで夜を過ごしている。宿泊費も浮く上に、自然を満喫できるとして大人気とか。

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2008年9月30日、中国有数の景勝地として名高い安徽省の黄山は、仙人郷を思わせる幽玄な景観が多くの旅行客を魅了しているが、建国記念日「国慶節」にちなんだ秋の長期連休を迎えている現在、大勢の観光客でごった返している。

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今年は自然豊かなこの景勝地で、「テント・ブーム」が到来しているらしい。山上には色とりどりのテントがすし詰め状態、翌朝のご来光を拝みたい観光客らが一夜を過ごしていく。突如訪れた「アウトドア時代」、その起爆剤は何だったのだろうか?

一帯を管理する黄山風景区によると、毎年、連休時期には宿泊先が確保できずにあぶれてしまう旅行者が続出するのだという。そんな彼らの救済策として、同風景区では今年、100張以上ものテントを用意したのだとか。宿泊費も浮く上に、自然を満喫できるとして大人気を博している。(翻訳・編集/愛玉)

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