「金城武の笑わない理由わかった!」リン・チーリンがヘプバーン再現など1人5役―台湾

Record China    2008年10月1日(水) 13時3分

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2008年10月1日、台湾のアカデミー賞「金馬奨」の映画大使に選ばれた人気モデルのリン・チーリンが、有名映画の主役5人に扮し、同映画祭のCM撮影を行った。

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2008年10月1日、台湾のアカデミー賞こと「金馬奨」の映画大使に選ばれた人気モデルのリン・チーリン(林志玲)が、女学生やチャイナドレス美女など有名映画の主役5人に扮し、同映画祭のCM撮影を行った。中時電子報が伝えた。

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同映画祭のテーマ「電影全世代(全世代の映画)」に合わせ、撮影でチーリンが演じたのは映画「ティファニーで朝食を」のオードリー・ヘプバーン、「花様年華」のマギー・チャン(張曼玉)、台湾を代表する名作「恋恋風塵」のピュアな女学生、「街の灯」の浮浪者役チャップリンなど5人。特に初めて演じた老け役では、3時間かけてシワ顔の特殊メイクに挑戦。映画館に座り続ける孤独な老婦人の撮影では、役柄に入れ込みすぎたのか感極まって大粒の涙を見せていた。

さらにチャップリン役では、初めてのヒゲ面を披露。顔の皮膚にピッタリ密着する不快なヒゲについてチーリンは、映画「レッドクリフ」で共演した金城武を話題に持ち出し、「彼がヒゲをつけたとたん笑わなくなった理由が分かったわ!」とおかしそうに話していた。(翻訳・編集/Mathilda

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