2008年9月30日、申江服務導報によると、少なくとも34人のスカイダイバーが10月2日、世界初となるエベレスト（チョモランマ）山頂付近の上空からのスカイダイビングを行う。

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メンバーは、イギリスやアメリカ、カナダ、デンマーク、ニュージーランドなど14か国から集まった34人。天候条件が整えば、標高8850mのエベレスト山頂の140mほど上空からダイビングし、標高3764mの平坦な場所に着地する計画になっている。この試みを主催するイギリス企業「ハイ・アンド・ワイルド」のオーナーは、「長年暖めてきた構想で、類を見ない特別なスカイダイビングになるだろう」と話している。

メンバー最高齢はデンマーク出身の40歳の男性で、現在はロンドンに住み、金融家、実業家として生活している。「気候や着地点、酸素マスクの故障など、危険は多いが、歴史的なダイビングになる。まさに冒険だ。」と話しているという。（翻訳・編集/岡田）