<日中>麻生政権どう?ネット6割が悪化を懸念―中国

Record China    2008年9月28日(日) 12時42分

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27日、ネットユーザーの60%が日本の麻生太郎新首相誕生による日中関係悪化を懸念しているとのネットアンケート調査結果が報じられた。写真は日本の国家議事堂。

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2008年9月27日、中国新聞社はネットユーザーの60%が麻生太郎新首相誕生による日中関係悪化を懸念しているとのネットアンケート調査結果を報じた。

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同調査は27日時点で1600人の回答を得た。約6割が「麻生首相就任による日中関係悪化を懸念」、約2割が「大きな影響はない」、1割弱が「日中友好の流れは逆転しない」と回答した。「タカ派、反中派」とも伝えられる麻生首相だけに不安が先行する結果となった。

また、「麻生首相に何を期待するのか?」という設問では、87%が「靖国神社に参拝しないこと」と回答、ほぼ同率で「1つの中国原則を堅持し、台湾問題に干渉しないこと」との回答が続いた。専門家は来る総選挙で支持率アップのために麻生政権が対中姿勢を硬化させる可能性を指摘、その場合は日中関係悪化につながりかねないとの見方を示した。(翻訳・編集/KT)

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